「全県花だんコンクール」カテゴリーアーカイブ

第54回「全県花だんコンクール」の表彰式が行われました

去る10月25日(木)、秋田県ゆとり生活創造センター「遊学舎」において、第54回「全県花だんコンクール」の表彰式が行われました。当日は全県からコンクールに応募された地域のボランティアや学校、企業、個人など100名あまりが出席され、秋田県知事賞をはじめとする特別優秀賞の表彰や事例発表などが行われました。
今回の花だんコンクールには、県内で花壇づくりに取り組んでいる地域の団体や学校、企業、個人など合わせて174件のご応募があり、9月に書類審査と現地審査を行い、最終審査会において各賞を決定させていただきました。
IMG_1764

表彰式では、主催者である秋田県あきた未来創造部地域の元気創造課の坂本課長と秋田県花いっぱい運動の会の佐竹会長から挨拶があり、続いて農林中央金庫秋田支店様からチューリップの球根の贈呈式が行われました。
sakamoto satake
IMG_1786

引き続き、応募総数174件の中から特別優秀賞に選ばれた29(団体・個人)の表彰と花のまちづくり賞、花いっぱい運動功労者表彰などが行われ、後半は審査講評に続き、秋田県知事賞を受賞された「秋田市立浜田小学校」と秋田県緑化推進委員会会長賞を受賞された鹿角市の「鶴田フラワーロード中道」から事例発表をしていただいて盛会裏に表彰式を終了しました。

詳細につきましては、受賞された皆さんの写真とともに下記一覧よりご確認ください。
☆平成30年度「第54回全県花だんコンクール」入賞一覧
IMG_1802 IMG_1805
「秋田県知事賞」
・十文字歩道の環境美化を考える会(横手市)
・秋田市立浜田小学校

「秋田県教育庁賞」
・大仙市市立太田中学校
・秋田県立比内支援学校
・おおたわんぱくランドのびのび園(大仙市)
・秋田県立支援学校天王みどり学園

IMG_1812    042_01
「農林中央金庫秋田支店長賞」
・南内越花いっぱいボランティアグループ(由利本荘市)

IMG_1820 IMG_1826
「毎日新聞社賞」
・ななかまどクラブ(秋田市)
・石脇緑を守る会(由利本荘市)

「秋田魁新報社賞」
・下開健康長寿会(羽後町)
・山内黒沢区(横手市)
・富田千寿会(五城目町)

IMG_1833 IMG_1837
「秋田県華道連盟会長賞」
・土舘老人クラブ福寿会(羽後町)

「秋田県造園協会会長賞」
・御野場楽生会(秋田市)

IMG_1844 IMG_1851
「㈱ポーラ賞」
・JR十文字駅花クラブ(横手市)

「秋田県緑化推進委員会会長賞」
・鶴田フラワーロード中道(鹿角市)
・中村老人クラブ(五城目町)
・小神成花の会(大仙市)

IMG_1865 IMG_1870
「秋田県花いっぱい運動の会会長賞」
・とんぼの会(羽後町)
・北光金属工業㈱(秋田市)
・下南地域花だん(大仙市)
・仙北市立角館小学校
・帝釈時老人クラブ健奏会(五城目町)
・谷地中町内会(五城目町)
・工藤光子様(秋田市)
・加藤格様(秋田市)
・藤原サチ様(大仙市)
・松尾フミ様(北秋田市)
・田中陽子様(秋田市)

「花のまちづくり賞」
・後藤圭子様(大仙市)
・堀切町内会あやめの会(由利本荘市)
・養護老人ホーム森山荘(五城目町)

長年にわたり地域の花いっぱい運動に尽力されてこられた大仙市太田町の藤原サチさんと、由利本荘市の小川専一さんが「花いっぱい運動功労」表彰されました。
IMG_1879

審査講評では審査委員長の後藤幸三さんから特徴ある花だんが紹介され、「花だんのお名前看板」の部分では面白い看板に会場が湧く場面もありました。
IMG_1881

審査講評の後、「秋田県知事賞」を受賞された秋田市の「秋田市立浜田小学校」の伊澤整校長先生と、「秋田県緑化推進委員会会長賞」を受賞された鹿角市の「鶴田フラワーロード中道」の栁澤秀夫様より事例発表をいただきました。
IMG_1894 IMG_1902
浜田小学校は海に近く植物の塩害を防ぐため、苗床2ヶ所のうち1つは校舎の陰で潮風の当たらない場所につくり、弱った苗の再生をする場を設けたり、大森山公園の象の糞を使用した堆肥づくりをしたりと、独自の工夫をされています。
鶴田フラワーロード中道の柳澤さんは「わたしはいつも“花に見られている”という思いで世話をしています。手をかけた分、花は期待に応えてくれます」と話され、地域の9世帯で協力し合う花づくりは、バーベキューなどの親睦会も併せて行うことで楽しみが生まれ、会員相互のつながりや絆が深まり、それが一番大事なことだとお話をされました。
今後も「花いっぱいで秋田を元気に!」を合言葉に、花いっぱいの輪をひろげていきましょう!

「第54回 全県花だんコンクール」表彰式を行います

9月27日(木)に行われました、第54回となる「全県花だんコンクール」の第2回審査委員会において、特別優秀賞ほか各賞の受賞団体・個人が決定しました。
応募件数は、団体の部(学校)27・(地域)129・(職場)6・家庭の部12の各部門で、計174件でした。
IMG_1703

表彰式は平成30年10月25日(木)午後1時30分~3時30分、遊学舎「大会議室」で行います。
受賞された団体・個人の皆さまはもちろん、花だんコンクールに興味のある方、花いっぱい運動に取り組んでみたい方も、どうぞお気軽にご参加ください。

なおホームページでは、受賞団体の詳細は表彰式後に掲載させていただきます。

第54回「全県花だんコンクール」を実施します

第54回「全県花だんコンクール」を実施いたします。

つきましては、地域で花壇づくりや花いっぱい運動に取り組んでいる団体や学校、個人の方などに広く周知の上、多数の応募が得られますよう、ご推薦いただきますようご協力をお願い申し上げます。
チラシ表チラシ裏

申込書類のダウンロードはこちらから。
申込様式(団体の部)
申込様式(家庭の部)
申込様式(推薦書)

資料のダウンロードはこちらから。
実施要項
花いっぱい運動功労者表彰規定・推薦書

昨年の花だんコンクールの様子
県北地区
県央地区
県南地区

 

平成29年度メモリアルフォト③県南地区(第53回花だんコンクールより)

県南地区をご紹介します。県南地区は横手市・大仙市・美郷町・羽後町の4市町です。羽後町も町をあげて「花いっぱい運動」に取り組んでいるため参加団体が多く、30団体もの応募がありましたが、現地審査は1日のみというハードなスケジュールの中行われました。
そして大仙市太田町も、町をあげて「花いっぱい運動」に取り組んでおり、毎年特別優秀賞を受賞するなど、花を通じて地域を盛り上げています。
県南地区も応募数が多いため、受賞団体とモデル花だんをメインに、特に印象的だった団体をご紹介します!

【横手市】
◆増田町婦人会(農林中央金庫秋田支店長賞)地元のご婦人方が頑張っています!
masuda_2 masuda_3

◆道の駅十文字(毎日新聞社賞) ドライブ客の目にも優しい色合いです♡
jyuumonji_2 jyuumonji_3

◆横手市山内軽井沢区(秋田県緑化推進委員会会長賞)
karuisawa_2 karuisawa_3

◆JR十文字駅花クラブ(秋田県花いっぱい運動の会会長賞)(左)
◆十文字歩道の環境美化を考える会(モデル花だん/花のまちづくり賞)(右)
jyuumonjieki_2 jyuumonjihodou_2

◆横手市山内大沢自治会(優秀賞)   ◆横手市山内小松川区(優秀賞)
sannaioosawa_2 komatsugawa_2

◆ひまわり(優秀賞)           ◆仁井田地域資源保全推進集団(優秀賞)
himawari_2
niidachiikihozen_2

【大仙市】
◆太田町・大町ふれあい花壇(秋田魁新報社賞)
oomachi oomachi_3

◆太田町・上南地域花だん(秋田県造園協会会長賞)「傍花酔想」な防火水槽♪
ueminami_2 ueminami_3

◆太田町・下南地域花だん(優秀賞)
shimominami_2 shimominami_3

◆太田町・大仙市立太田中学校(モデル花だん/花のまちづくり賞)
ootacyu_3 ootacyu_2

◆太田町小神成花の会「南小神成・北小神成・田ノ尻」(モデル花だん)
左は北小神成、右は田野尻です。地域をあげて頑張っています♪
kitakoganari_2 tanojiri_2

◆太田町・認定こども園おおたわんぱくランドのびのび園(モデル花だん)
nobinobi_3 nobinobi_2

◆大仙市立神岡小学校(モデル花だん) ◆合貝集落会(モデル花だん)
kamiokasyo_2 awasegai_2

【羽後町】
◆飯沢老人クラブ那智会(秋田県緑化推進委員会会長賞)
iisawanachi_2

◆土舘老人クラブ福寿会(秋田県花いっぱい運動の会会長賞)
tuchidate_2 tuchidate_3

◆赤袴交友会(優秀賞)        ◆とんぼの会(優秀賞)
akabakama_2 tombo_2

◆下開健康長寿会(優秀賞)      ◆糠塚資源保全会(優秀賞)
shimobiraki_2 nukaduka_2

◆尼沢地域資源保全会(優秀賞)    ◆上到米振興会(優秀賞)
amasawa_2 kamitoumaishinkou_2

◆柏原福寿会(優秀賞)        ◆高尾田老人クラブ(優秀賞)
kashiwabara_2 takaoda_2

◆下仙道老人クラブ寿会(優秀賞) 頑張っている地域の方の笑顔が一番の華!
shimosendou_2 shimosendou_3

~すてきな笑顔の仲間たち~
◆杉宮婦人会             ◆杉宮老人クラブ吉祥会
suginomiyahujin_2 suginomiyakissyoukai_2

◆田畑老人クラブ           ◆下開健康長寿会
tabata_2 shimobiraki_3

いかがでしたでしょうか。例年よりも今年は頑張ってたくさんの地域をご紹介させていただきましたが、それでもご応募いただいた総数を考えるとほんの一部。今回受賞された地域も、そうでなかった地域も、花の出来栄えやデザインにちょっとの差があったくらいで、そこにかける地域の人々の情熱や花に対する思いなどは計り知れないものがあります。
どの地域花だんも、「世界にひとつだけの花だん」です。
プライバシーの観点から個人宅の「家庭花だん」は省いておりますが、もちろんその中でも受賞された方は多いですし、中にはオープンガーデンとして期間や時間限定で公開しているお宅もあります。今後、そういった部分も少しずつ補足していけたら良いのでしょう。
ただ、基本的にはやはり地域の方々が一丸となって「地域を良くしよう、景観を保持しよう、協力し合おう」という気持ちの成果がこれらの地域花だんとなっており、一番大事な核を忘れず活動を続けていっていただければと思います。
これからずっと寒い冬が続きますが、こういう時はお宅でじっくり構想を練るには良い機会。来年に向け、皆さんで花だんづくりの計画を始めてみませんか!

平成29年度メモリアルフォト②県央地区(第53回花だんコンクールより)

県央地区のご紹介です。県央地区は五城目町と秋田市、それに由利本荘市の3市町ですが、とりわけ五城目町の参加団体が多く、その数何と35!現地審査も2日間にわたり、早朝から夕方までかかる一大イベントとなりました。
そして五城目町は町をあげて「花いっぱい運動」に取り組んでおり、今回の「秋田県知事賞」を2団体が受賞するなど、花を通じて地域を盛り上げています。
そして秋田市は52団体・個人と応募総数は五城目町よりも多いのですが、その中から書類審査による選抜を行い、実際現地審査に赴いたのは20団体。数は五城目ほどではないにしろ、1日では周ることが難しいため、2日間にわたり北地区と南地区とに分けて審査しました。
県央地区は数が多いので、受賞団体とモデル花だんをメインに、あとメンバーの笑顔が特に印象的だった団体をご紹介します!

【五城目町】
◆株式会社セコー(秋田県知事賞) 国道285号線沿いの橋が華やかになりました!
secoh_4 secoh_2

◆養護老人ホーム森山荘(秋田県知事賞)  コキアが効果的に使われています。
moriyamasou_1

◆紀久栄町老人クラブ(秋田県緑化推進委員会会長賞)  明るい色合いですね!
9.19.13_kikueicyo_2 9.19.13_kikueicyo_3

◆野田老人クラブ寿会(秋田県花いっぱい運動の会会長賞)
9.20.16_nodarou_2 9.20.16_nodarou_3

◆平ノ下老人クラブ(優秀賞)     ◆新畑町銀星クラブ(優秀賞)
9.19.04_tairanoshita_2 9.19.15_shinhatamachi_2

◆西野老人クラブ松鶴会(優秀賞)   ◆谷地中老人クラブ(モデル花だん)
9.20.13_nishino_2 9.20.14_yachinaka_2

~すてきな笑顔の仲間たち~
◆恋地老人クラブ           ◆中村老人クラブ
9.19.02_koiji_2 9.19.03_nakamura_2

◆希望ヶ丘町内会           ◆明王会
9.19.09_kibougaoka_2 9.19.14_myouou_2

◆下高崎老人クラブ喜楽会       ◆築地町老人クラブ福寿会
9.19.12_shimotakasaki_2 9.19.18_tsukijimachi_2

◆脇乙長生会             ◆台・御蔵下寿会
9.20.02_wakiotsu_2 9.20.04_daiokurashita_2

【秋田市】
◆三千刈東町内会(秋田魁新報社賞)  いつも賑やかな仲間たちに支えられて!
sanzengari_3 sanzengari_2

◆館越町内有志(秋田魁新報社賞)   毎年、種は自家採取しているそうです!
tategoshi_2 tategoshi_3

◆小又の里(秋田県華道連盟会長賞) 今年は後ろの方まで花壇を延長しました!
omata_2 omata_3

◆ななかまどクラブ(秋田県花いっぱい運動の会会長賞)  掃き掃除で綺麗に♡
nanakamado_3 nanakamado_2

◆向野自治会(優秀賞)(左) 今年7月にあった台風による水害に負けず、花を守り頑張りました!
◆秋田市立浜田小学校(モデル花だん)(右) 毎年見事な出来栄えです!
mukaino_2 hamadasyou_2

~すてきな笑顔の仲間たち~
◆社会福祉法人賛成福祉会(左)施設長自ら率先して花壇づくりに取り組んでいます! ◆将四ガーデン・黎明(右)皆で協力しながらこれからも頑張ります!
sansei_2 syouyon_2

◆愛宕下西丁親交会          ◆萱ケ沢自治公民館  立派な看板!
atagoshita_2 kayagasawa_2

◆北光金属工業(株)  今年からコンクールに応募してくださいました(o^―^o)
hokumitsu_2 hokumitsu_3

【由利本荘市】
◆堀切町内会あやめの会(毎日新聞社賞)
horikiri_3 horikiri_2

◆石脇緑を守る会(秋田県花いっぱい運動の会会長賞)
ishiwaki_2 ishiwaki_3

◆南内越花いっぱいボランティアグループ(モデル花だん/花のまちづくり賞)
電車からも綺麗な花壇が見られます♡そして見事な花文字!
minamiutetsu_2 minamiutetsu_3

◆川口町内会花いっぱいボランティアグループ(モデル花だん)
秋花壇が見事なのは、花いっぱい推進員・鈴木文雄先生からのご指導の賜物です。
kawaguchi_2 kawaguchi_3

平成29年度メモリアルフォト③県南地区(第53回花だんコンクールより)に続きます☺

平成29年度メモリアルフォト①県北地区(第53回花だんコンクールより)

いつもは抜粋して掲載している「全県花だんコンクールメモリアルフォト」ですが、「他の花だんももっと見てみたい」と言う皆さんからのご要望にお応えし、今年は特別に「①県北」・「②中央」・「③県南」の三部に分け、現地審査をした場所を掲載可能な限りご紹介致します。
あなたの地域の花だんがあるか探してみてくださいね。
写真は審査員の先生方やスタッフが撮影したものですので、実際この目で見てみるとまた違った感想を持つことと思います。
気になった方は来年、各地域の花だんを見に出かけてみませんか?ご自分の地域の花だんづくりのヒントとなることでしょう。

【鹿角市】
◆秋田県立比内支援学校かづの校(秋田県教育長賞) 見事なサルビア!
IMGP2296_2 IMGP2302

◆長嶺花好会(秋田県花いっぱい運動の会会長賞)
IMGP2265_2 IMGP2268_2

◆鶴田フラワーロード中道  当会の会員さんでもあり、頑張ってます☆
IMGP2226_2 IMGP2219_2

◆陣馬仲良し会       ◆大湯パンジーの会(モデル花だん)
IMGP2238 IMGP2232

◆鹿角市立八幡平小学校        ◆軽井沢老友会
IMGP2247 IMGP2261

◆鹿角市立八幡平小学校  ◆新田町農家自治会
IMGP2271_2 IMGP2286

◆鹿角市立尾去沢中学校   ◆鹿角市立花輪第一中学校
IMGP2256_2 IMGP2292_2

【大館市】              【北秋田市】
◆秋田県立比内支援学校(優秀賞)   ◆秋田県立比内支援学校たかのす校  
IMG_6483_2 IMG_6442_2

【北秋田市】
◆北秋田市立鷹巣南中学校(秋田県教育長賞) 整然と手入れされています。
IMG_6433_2 IMG_6424_2

◆摩当婦人会              ◆北秋田市立鷹巣東小学校(モデル花だん)
IMG_6377_2 IMG_6388_2

◆栄第二壽会             ◆摩当婦人会
IMG_6401_sakaedaini IMG_1830_2

【能代市】
◆秋田県立能代支援学校(モデル花だん) 学生さんたちも一緒にパチリ★
IMG_0697_2 IMG_0704_2

【潟上市】
◆秋田県立支援学校天王みどり学園(秋田県花いっぱい運動の会会長賞)
IMG_0639_2 IMG_0643_2

【三種町】
◆三種町立浜口小学校(秋田県教育長賞)  紫陽花のカーテンが涼しげです。
hamaguchi_3 IMG_0659_2

◆三種町立八竜中学校(秋田県教育長賞) 凝ったデザイン花壇です。
hachiryu_1 hachiryu_2

◆三種町立湖北小学校  マリーゴールドとサルビアの生育状況が良いです。
IMG_0681_2 IMG_0677_2

平成29年度メモリアルフォト②県央地区(第53回花だんコンクールより)に続きます☺

「全県花だんコンクール写真展2017」を開催中

平成29年度の「花いっぱい運動」の活動を写真で振り返る、恒例の「全県花だんコンクール写真展」を、遊学舎内県民ギャラリーで開催中です。
2017_12_20_photo_1

「秋田県花いっぱい運動の会」の活動紹介や、「全県花だんコンクール」にご応募いただいた団体・個人の花だんを、実際に花だんづくりに携わっている人たちの笑顔を交えながら紹介しています。(写真数も増やしました!)
また、花育活動の一環として行われた「寄せ植え体験講座」等の様子も紹介し、より一層当会の取り組みを知っていただけることと思います。

期間は2017年12月19日(火)から2018年1月31日(水)まで、遊学舎の開館時間は平日9:30~21:30・日曜9:30~18:00です。
お近くの方はお気軽にどうぞ。遠くの方は、足場が悪い時期ですので気を付けてお越しください。

「花いっぱいで地域を元気に!」、これからも花を通じて、地域と住む人々とが触れ合えるような活動を考えて参ります。
2017_12_20_photo_2

第53回「全県花だんコンクール」表彰式が行われました

第53回「全県花だんコンクール」表彰式が平成29年10月31日(火)午後、秋田県ゆとり生活創造センター「遊学舎」の大会議室で行われました。
受賞団体・個人の他、花だんづくりに取り組んでいる方、花いっぱい運動に興味のある方等も含め、103名の参加がありました。
kaijyo

初めに、主催者である秋田県あきた未来創造部地域の元気創造課の坂本雅和課長と秋田県花いっぱい運動の会の佐竹睦子会長より挨拶がありました。
kacyo kaicyo

特別優秀賞表彰の前に、農林中央金庫秋田支店副支店長の高山一雄様より、当会の佐竹会長にチューリップの球根2,500球が贈呈されました。
花いっぱい運動に役立ててほしいという主旨で、農林中央金庫秋田支店様からは毎年、チューリップの球根をいただいております。
noucyu

今回の花だんコンクールには、団体の部と家庭の部を合わせて183件の応募があり、特別優秀賞27団体・個人の表彰を致しました。
なお、「秋田県花いっぱい運動の会会長賞」は、花いっぱい運動への取り組み励みや花だんづくりへの励みに繋がることを願い、今年は10団体と数を増やしました。
詳細につきましては、下記一覧からご確認ください(授与の画像は、秋田県知事賞を受賞された「株式会社セコー」様と、農林中央金庫秋田支店長賞を受賞された「横手市増田町婦人会」様です。他は割愛させていただきますのでご了承ください)。
secoh
masuda
平成29年度「第53回全県花だんコンクール」入賞一覧

モデル花壇に指定されている花だんの中で、特に優秀な活動を継続されていると認められる団体に「花のまちづくり賞」を授与、来年度から2年間新たにモデル花だんとして指定する団体・個人の発表をしました。
詳細につきましては、下記一覧からご確認ください(※モデル花だん…2年連続で特別優秀賞を受賞された団体・個人を対象ですので、1年目、2年目の両方を記載しております)。
年度別モデル花だん指定一覧(平成29年)

次に、長年にわたり花いっぱい運動に自主的に取り組み、環境美化や地域コミュニティの活性化などに貢献され、地域社会において顕著な功績が認められる団体又は個人に与えられる「花いっぱい運動功労賞」は、大仙市太田町の黒田正明さんに授与されました。
黒田さんは昭和63年に太田町で第1回花いっぱいコンクールが開催された時から「花いっぱい運動」に携わり、花を植えて訪れる人をもてなす心もちが「花づくりは人づくり」という大きな拡がりとなって、地域・太田町・大仙市が花でいっぱいになってほしいと願い続けながら現在も奮闘しています。
永年にわたり花のある地域づくりに取り組み、モミガラ培地や播種法等の栽培方法を積極的に学び、会員や地域の皆さんに広めてきました。その豊富な知識と経験をもとに、駒場地域の皆さんと連携した地域花だんはもとより、地域の道路にプランターを並べ道行く人々を和ませる「花ロード」づくりを行うなど、精力的に活動をしています。
平成9年4月に発足した「おおた花の会」でも思いを形づけたいと考え、準備段階から積極的に参加、副会長として20年間尽力されました。
毎年開催されている「おおた花だんフェア」では丹精込めて育てたプランターを数多く出展、会場に訪れる方々にも喜ばれています。「太田花いっぱいコンクール」では常に上位入賞するなど、花づくり・地域づくりの模範となっています。
(大仙市立太田公民館の推薦書より抜粋・加筆させていただきました)

今年度の花だんコンクールを振り返り、有野賢三審査委員長から審査講評の後、「秋田県知事賞」を受賞された五城目町の「株式会社セコー」の佐藤由深子様と「秋田県教育長賞」を受賞された「三種町立浜口小学校」の牧野洋悦校長先生より事例発表をいただきました。
jirei_secoh jirei_hamaguchi

審査講評は、審査委員長の有野賢三さんよりいただきました。
sinsa_arino
平成29年度「第53回全県花だんコンクール」審査講評(審査委員長 有野賢三)

この「全県花だんコンクール」は、賞を競うためだけのものではありません。
「花づくりは地域づくりと人づくり」、地域をより良いものとするために地域住民が届い、花づくり活動をとおし交流を続け支え合う「心の花」を持ち続けて貰えたら…と願っています。
今後も「花いっぱいで地域を元気に!」の意識を持ち、活動を継続していきましょう!

「第53回 全県花だんコンクール」表彰式を行います

今年度も、「全県花だんコンクール」の現地審査が無事行われ、事務局も審査員の先生方と一緒に周らせていただきました。
審査にお伺いするたび、それぞれの花だんの前で愛情を込めて育てた花への深い思いを語る方、審査員の先生に土の作り方を聞いたり花が長持ちするアドバイスを伝授される方、花を通じて地域活動に取り組んでいること等をPRする方々…多数の方々に出迎えられ、事務局はそんな皆さんのひたむきなまでの花への愛情や地域づくりへの思いを感じ、頭の下がる思いでした。
「花いっぱい運動」に取り組む方々の頑張りはこれまでも、これからも、地域団結の象徴として参考になるのではないでしょうか。

IMG_0842
今年第53回となる「全県花だんコンクール」の応募は、団体の部(学校)31・(地域)133・(職場)7・家庭の部12の各部門で、計183件でした。
そして9月28日(木)に行われました第2回審査委員会において、特別優秀賞ほか各賞の受賞団体・個人が決定しました。
表彰式は平成29年10月31日(火)午後1時30分~3時30分、遊学舎「大会議室」で行います。
受賞された団体・個人の皆さまはもちろん、花だんコンクールに興味のある方、花いっぱい運動に取り組んでみたい方も、どうぞお気軽にご参加ください。

受賞団体につきましては表彰式後、正式に発表させていただきます。

第53回「全県花だんコンクール」を実施します

第53回「全県花だんコンクール」を実施いたします。
つきましては、地域で花壇づくりや花いっぱい運動に取り組んでいる団体や学校、個人の方などに広く周知の上、多数の応募が得られますよう、ご推薦いただきますようご協力をお願い申し上げます。

パンフレット_花だんコンクール

申込書類のダウンロードはこちらから。
申込様式(団体の部
申込様式(家庭の部)
申込様式(推薦書)

資料のダウンロードはこちらから。
● 募集要項
● 花いっぱい運動功労者表彰規定・推薦書

昨年の全県花だんコンクールの様子