カテゴリー別アーカイブ: 花めぐり

「花めぐり手帖」裏話~10月~

先日、北秋田市にある「ふみきり野cafe(ふみきりの花屋)」にプライベートでお邪魔する機会がありました。
お店の名のとおり、線路横の踏切前に立地している花屋兼カフェです。
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ここのお店の売りは、店主手作りのハーブティーやシフォンケーキなどのスイーツ。
レモンバームとローズヒップが爽やかに香るハーブティーと、スイーツプレートをいただいてみました。
農家さんならではの新鮮な食材を使ったリーズナブルなランチも好評のようですよ。
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中庭では、ヒツジがエサを食べてました。「サフォーク(食用種)」で、夏場は外でジンギスカンを楽しむこともできるそう。
ロッジ風の木のぬくもりを感じられる手前の店舗がカフェで、奥にあるハウスは花だん苗・野菜苗・宿根草などが購入できる直売所となっています。
残念ながら花屋は3月から7月までで、お庭もご覧のとおり秋の様相。
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カフェも冬期間はオフシーズン(予約のみ営業)となってしまいますが、来春の目安になりますね。「花めぐり手帖」には、3月(P23)に掲載されております。
今月中は、お店の周りがハロウィン仕様になっていますので、紅葉ドライブがてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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場所 北秋田市川井字中谷地121(ふみきり野cafe)
問合 0186-78-3105
営業時間 10:30~16:00(ランチ11:30~14:00)

「花めぐり手帖」裏話~9月~

先々週行われた「全県花だんコンクール」の現地審査に、事務局Yも審査員の先生と一緒に周らせていただきました。
必ずしも今年度の受賞者とは限りませんが、「花いっぱい運動」に取り組んだ方々皆さまの頑張りに、改めてこれからの「地域づくり」における地域団結の象徴として参考になるのでは、と思いました。
それぞれの地域に想いを馳せながら、参考としてご覧いただければ幸いです。(なお、カッコ内の感想は事務局の個人的なものです。)

■9/14(水)潟上市・三種町・能代市
・秋田県立支援学校天王みどり学園
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(広い駐車場に、まるで来校者を歓迎するかのように植えてあるのがいいですね。)

・三種町立八竜中学校
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(校章をモチーフにデザインされたボリュームある花だんでした。)

・三種町立浜口小学校
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(校舎にお邪魔すると、来客を歓迎する案内板に花だんが使われており嬉しく感じました。)

・三種町立湖北小学校
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(「今年はあまり良くなかったので応募を考えましたが、参加することに意義があると思って」と、先生。取り組みが大事なのです。)

・秋田県立能代支援学校
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(数か所に作られた花だんと、職員さんの笑顔、べらぼう凧で歓迎していただきました。)

■9/15(木)秋田市北部
・館越町内有志
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(毎年、種を自家採取して植えているそうで、町内の女性方が頑張ってます!)

・秋田市立太平小学校
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(「野良着でぶじょほだども~」と、校長先生。奥では、環境学習の一環で生徒指導している稲刈りが行われていました。天日干しされたお米は、近所の老人介護施設等に寄贈されるようです。)

・指定障害者支援施設小又の里
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(入所している方々に手入れをしてもらっています。向かいには、農家民宿「重松の家」もあり、秋田市内にあって風光明媚な農村地帯です。)

・堀内婦人会
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(審査員の先生のアドバイスを受ける町内会長さん。「ご婦人方が頑張ってたんだよ、写真撮影俺でいいの?」と、笑顔。立ち会ってくださるだけでも感謝です。)

・秋田市立飯島南小学校
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(整然と並んだプランターと、4階建ての校舎に沿って延びる朝顔が印象的でした。)

・土崎将軍野四区町内会ガーディニングクラブ
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(メンバーは、次で紹介する将四ガーデニングの方々と一部被っていますが、こちらは土崎駅前にあります。メンバー皆さん仲良しです。特に代表の貝田さんは、詳細な成長記録を取るなど勉強熱心な方でした!)

・将四ガーデニングクラブ
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(審査員の先生も所属している地域とあって、小規模デザイン花だんで定評のある将四さんです。)

・栄町環境花壇部
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(環境に配慮した花だんということで、アジサイを植えている珍しい花だんです。残念ながら審査会は毎年秋となっておりますので、アジサイのシーズンからは外れてしまいます。来年は、こちらの花だんでアジサイが咲いているところも見てみたいと思いました。)

・三千刈東町内会
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(オリンピックをイメージしたゴールドメダルのGと、日本の国旗をデザインしています。日陰に強いインパチェンスを効果的に取り入れるなど、魅せ方にも一工夫あり、お花も活き活きとしています。)

・水口町内会
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(江戸時代の紀行家・菅江真澄も通ったという昔からある町内会で、道の入り口には庚申塚があったりと趣のある地域です。空き地を有効活用し、花と共に暮らしています。)

・水口子供会
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(水口町内会にある白幡神社の前を飾る花だん。子ども会の役員が中心となり、水やりは子ども達に当番制にしているのだそう。)

今年第52回となる「全県花だんコンクール」の応募は、団体の部(学校)33・(地域)133・(職場)6・家庭の部17の各部門で、計189件でした。
そして9月26日(月)、第2回審査委員会にて無事受賞団体が決定しました。
表彰式は平成28年10月26日(水)午後1時30分~3時30分、遊学舎「大会議室」で行います。受賞団体につきましては、後日正式に発表させていただきますので少々お待ちくださいね。

「太田花だんフェア」開催(告知)

県内で花いっぱい運動を積極的に行っている地域のひとつに、大仙市太田町があります。
役場・小・中学校等の公的な機関、道路端のフラワーロードや耕作放棄地を活用した花畑、自治会や個々の家に至るまで、町ぐるみで花だんづくりの取り組みをしており、秋の花盛りには町全体が色とりどりの花で彩られます。
そんな太田町で、平成28年8月27日(土)から9月4日(日)まで、恒例の「第24回太田花だんフェア」が開催されます。
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8月27日(土)・28日(日)の2日間は、コイケ種苗株式会社による「寄せ植え体験講習会」が随時開催されるほか、花市も開かれます。特に「お花見バス」の運行は人気で、それぞれの集落会を中心とする「おおた花の会」メンバーにより整備された、集落内の花だんをバスで巡ることができます(コースは「太田花の里マップ」を参考に)。
時間は、27日午前10時・午後2時からと、28日午前9時からです。無料ですが定員34名です。詳しくは太田公民館(0187-88-1119)まで。
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(画像はいずれも2014年の「太田花だんフェア」の様子です。)
また、8月28日(日)午後1時半から太田中学校体育館で「おおた花の会20周年記念式典」も開催。同校吹奏楽部の演奏会の後、前太田中学校長・黒澤一紀氏の記念講演などあります。式典に来場の方には、お花のプレゼントがあるとか!
お花が好きな方は、是非お出掛けください。きっと楽しめると思いますよ。

「おおた花の会」に関する過去記事も併せてご覧ください。
おおた花の会・設立20周年記念誌「花心」発行

「花めぐり手帖」裏話~8月~

台風が近づいてきているというニュースが聞こえてきたので、暴風雨で花びらが散ってしまう前に…と、千秋公園のお堀のハスを撮って参りました。
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ハスは、秋田では7月下旬から咲き始め、9月上旬くらいまで長く楽しめるので、お盆過ぎでも充分美しく見ることができます。
(冊子の「花めぐり手帖」では、7月・8月の情報量が多く、入りきらなかったため、9月にくいこんで入れてあります。)
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お約束の花言葉ですが、大昔から仏教に深いつながりのある花ですから、花言葉も様々に存在しています。
その一つに、どんなに汚れた泥水の中からでも大きくまっすぐな花が咲くので「清らかな心」とあります。が、よく考えてみると泥水には豊富な養分があるので、それだけ栄養を蓄えた美しい花が咲き誇るということです。
「一蓮托生」という言葉の語源にもなっているようですが、これは「慈善行為をした者同士が死後、極楽浄土の同じ蓮の花の上に託され生まれ変わる」というところから来ているとのことでした。

と、写真を撮っているうち、気づけば花がゆっくりと閉じていっているような気が…気の所為かしら?
車に戻った途端、物凄い豪雨!色々な意味でセーフでした!
花はきっと、雨の予兆に気づいていたんでしょう。花だけに、人間よりもハナが利く…のかな。

「花めぐり手帖」裏話~6月・7月~Hollyhock!

今日はジメジメとした雨が一日中続いている秋田市ですが、植物にとっては恵みの雨、長い目で見ると我々にとってもなくてはならない雨です。
が、こんな日は水やりに困ってしまいますね。「畑と違って鉢物には、水のやりすぎで根が腐ってしまうんじゃないか?家に入れた方が良いのか」と。
しかし、苗の専門家の先生によれば、畑や花だん同様、外に植えているものは、自然界の環境に適応するらしいです。
鉢物に関しては、なるべく鉢の下まで水を通してやることで、水が空気や肥料の栄養を隅々まで運んでくれて良いそうです。水はけと通気性の良いテラコッタ鉢であれば、天気の良い時にも蒸れずにすみます。
問題なのは、家の中で育てている鉢。
こちらは、ヒトが水を与えることを待っている過保護な性質ですので、朝なら朝と決め一日一度、やはり鉢の下まで水が漏れてくるまでたっぷりと与えます。そしてなるべく置く場所(環境)を変えないこと。植物の引っ越しは、人間同様大きなストレスとなるようです。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、6月は好天だったり荒天だったりと目まぐるしく天気の変わりやすい時期。
様々な植物が栄養を蓄えながらぐんぐんと育ってくる時期です。
「花めぐり手帖」も、そんなわけで紹介しきれないくらいの花の見どころに溢れていますが、天気同様、事務局も目まぐるしく動いたため6月もあっという間に過ぎ、7月。
事務局Yが一番好きな花を紹介しそびれてしまいました。
紹介といっても、その辺りの畦などでよく見かける、何の変哲もない「タチアオイ」なんですが・・・
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好きです。
何でかと理由を聞かれると、後付けになってしまうのですが、空に向かってスッと伸びた気品のある姿、明るくて大きな花びら。
先日、男鹿市五里合にある「こおひい工房珈音」さんの近くで撮影してきました。
この周辺はとても良いところで、自分にとっては心休まる「聖地」のような場所。なんて、言い過ぎでしょうか。
でも、花のある場所は単に見た目が華やかなだけでなく、人の心や思い出の中で、いつまでも豊かに咲き誇っているものなのです。
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立葵の花言葉は、「気高く威厳に満ちた美・豊かな実り」だそうです。
明日は七夕、皆さんの豊かな願いが空にまっすぐ届きますように・・・。

「花めぐり手帖」裏話~5月~

桜の名所は数あれど、大潟村ほど長い距離を名所としている場所もないのでは?
というのも、村内中央を八郎潟町役場方面にまっすぐ延びる県道沿いの両側に、広大な「桜と菜の花ロード」が走っており、シーズン中はドライバーの目を楽しませてくれますが、距離は何と全長約11キロ超えなんだそうです。
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特筆すべきは、「もしもしピット」ならぬ「さくらピット」があり、大きく幅を取られた路側帯に車を停め、存分に花を眺められることでしょうか。他の通行車の邪魔にならないので、ゆっくりと周辺を見渡しながら写真撮影という方も多いです。
今年は暖冬だった為、県内各所の花の開花は例年より全体的に早く、大潟村の桜も散り際ですが、菜の花や村内居住区域の道路端の花壇にはスイセンやチューリップ等様々な花が植えられていますので、まだまだ見頃のスポットです。
夏にはこの道路のうち半分が、「ひまわりロード」に生まれ変わりますから、行ったことのない方は今後の参考にしてくださいね。
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そうそう、「道の駅おおがた」の産直に併設されてある「レストランなのはな」では、地場産の材料で作ったジェラートを食べることができますよ。今のシーズンは、何といっても塩漬けの桜が入った「さくら」がおススメです。
連休中お時間のある方は、是非立ち寄ってみてくださいね。

ソフトクリーム大好きな事務局Yでした。

「花めぐり手帖」裏話~4月~

さて、先月3月26日(土)付秋田魁新聞内「ふきのとう」にて「花めぐり手帖」をご紹介いただいてからというもの、事務局には連日お問い合わせの電話や連絡をいただき、中にはわざわざ窓口までお越しくださる方も…感謝申し上げます。
これから毎月「花めぐり手帖」に掲載してある場所についての詳細や冊子に盛り込みきれなかった話題、編集時の裏話など、随時ご紹介していきますのでお楽しみに!
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さて、さっそく4月のページでご紹介しているのは「秋田市 あらやさくら公園(新屋大川端帯状近隣公園)」。
秋田市立秋田西中学校そば、昔(十條製紙工場があった頃)は用水路がむき出しになっていましたが、近年水路に蓋がされ、大幅な工事のもと、ゆっくり散策の出来る公園に生まれ変わっています。新屋駅方面に向かって全長1キロ以上あるということで、意外と長いんですね~。期間中の夜間は、提灯の淡い光のもと、夜桜散策も可能だそうですよ。
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西中卒業生の事務局Yでした。

(写真提供:秋田市西部市民サービスセンター/問合:018-888-8080)

秋田の花に逢いに行こう。「秋田花めぐり手帖」完成!

以前より告知しておりました、秋田県内の花の見どころや花のイベント等、花を用いた地域づくりに関する情報盛りだくさんの「~移ろいゆく季節を彩る~秋田花めぐり手帖」が、この度完成致しました。
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オールカラー24ページ、月ごとのカレンダーも掲載し、ドライブのお供に最適なハンディ(A5)サイズです。
どうぞ、いつもカバンにしのばせて「花めぐり」ドライブのお供にお役立てください!
既に各地域の主な観光施設等には配布しておりますが、入手できなかった場合は遊学舎内「秋田県花いっぱい運動の会」事務局に電話連絡いただくか、職員にお声がけくださいね。