花や緑に親しみ、育てる機会をとおして優しさや美しさを感じる気持ちをはぐくむ「花育」体験の一環として、能代市と仙北市で親子を対象とした寄せ植え体験講座を開催致しました。
◇6/25(日)は能代市中央公民館で14家族34名(子ども19名)が集まりました。
始めに事務局から「花育」についての説明を、スライドショーを使って紹介しました。
寄せ植えの講師は、花いっぱい推進委員でもある能代市の岩城あや子先生。
自身のご自宅の庭づくりから国土交通省との道路端花だんの整備に至るまで、現在取り組んでいる花に関係するお話をしていただきました。
お花選びは楽しいですね。中にはレタスもありましたよ!
グリーンは、寄せ植えの中でも差し色になります。
◇7/1(土)は仙北市角館の角館地区東公民館で6家族17名(子ども9名)の参加があり、前日同様事務局から「花にまつわる話」からスタート。
この日の参加者は定員に満たなかったのですが、以前小学校だった建物の体育館部分にブルーシートを敷いての講座となり、皆さんリラックスした雰囲気で行うことができました。
講師は大仙市の「コイケ種苗㈱」より稲川喜美雄さんにお願いしました。
作業をしながら適宜レクチャーというスタイルで、子どもさん達も稲川さんの指示どおり寄せ植えを出来たことと思います。
講師の先生方の教え方の違いはあれど、それぞれが大切に思っているポイントを掴み、特徴を吸収できたよう。
これを機に親子で「花づくり」について会話を広げるきっかけになればいいですね。