11月17日(土)・18日(日)の2日間、秋田拠点センターアルヴェで「第39回秋田県花の祭典」が行われ、花いっぱい運動のPRを行いました。
今年度の花だんコンクールにご応募いただいた団体の花壇をパネル展示でご紹介しながら、花いっぱい運動の会に興味を持っていただいた方に活動の紹介をさせていただきました。
11月17日(土)・18日(日)の2日間、秋田拠点センターアルヴェで「第39回秋田県花の祭典」が行われ、花いっぱい運動のPRを行いました。
今年度の花だんコンクールにご応募いただいた団体の花壇をパネル展示でご紹介しながら、花いっぱい運動の会に興味を持っていただいた方に活動の紹介をさせていただきました。
■地域活力発見フェスタinイオンモール秋田(10/6)
10月6日(土)、秋田市のイオンモール秋田で開催された「地域活力発見フェスタinイオンモール秋田」で「フラワーアレンジメント体験」を行いました。
秋田県の元気を生み出す活動の数々を広く県民のみなさんに紹介して、更なるひろがりを生み出すことを目的としてるイベントで、「花いっぱいで秋田を元気に!」を合言葉に活動している当会もフラワーアレンジメント体験と、花いっぱい運動のPRを行いました。
今回は、秋田県産のNAMAHAGEダリアを使用したアレンジメントを体験して頂きました。
「なまはげ」も一緒にPRしてくれて、秋田県産の花に親しんでもらえたイベントとなりました。
■地域活力発見フェスタin大館(10/28)
10月28日(日)、大館のニプロハチ公ドーム(樹海ドーム)で開催された「地域活力発見フェスタin大館」で「花育」寄せ植え体験を行いました。
「地域活力発見フェスタ」は、地域資源を活かした活動に取り組む団体を紹介する秋田県の事業で、県北地区のNPOやコミュニティビジネスに取り組んでいる団体等が出展していました。
当会では中学生以下を対象に花育の一環として寄せ植えづくり体験と、花いっぱい運動のPRを行いました。
冬越しができる花(ガーデンシクラメン・葉ぼたん・パンジー・ビオラ・撫子・ゴールドクレスト)を用意し、家族で寄せ植えづくりを楽しんでいただきました。
秋田県のPRキャラクター「んだッチ」も遊びに来てくれましたよ♡
今後も「花育」活動をとおして「花いっぱいで秋田を元気に!」していきたいと思います。
日時:平成30年11月28日(水) 13:00~15:00
場所:秋田拠点センター「アルヴェ」
2018年11月17日(土)・18日(日)の2日間、秋田拠点センターアルヴェ(1Fきらめき広場)にて、「第39回秋田県花の祭典」が開催されます。
【祭典行事日程】
主催:第39回秋田県花の祭典実行委員会【秋田花の国づくり推進協議会】
開催日:平成30年11月17日(土)9:00~17:00・11月18日(日)9:00~15:30
開催場所:秋田市拠点センター アルヴェ1Fきらめき広場(秋田市東通仲町4-1)
【イベント内容】
11月17日(土)フラワーデザイン競技会…10:00~12:00
寄せ植え体験講座 1回目…13:30~14:30 2回目…15:00~16:00
11月18日(日)プレミアム・フラワーショップ 1回目…11:00~12:00 2回目14:00~15:00
展示品即売会 16:00~
当会も、「秋田花の国づくり推進協議会(秋田県花の祭典実行委員会)」のメンバーとして、今年もパネル展示や相談コーナーを設け出展します。ぜひお運びください。
去る10月25日(木)、秋田県ゆとり生活創造センター「遊学舎」において、第54回「全県花だんコンクール」の表彰式が行われました。当日は全県からコンクールに応募された地域のボランティアや学校、企業、個人など100名あまりが出席され、秋田県知事賞をはじめとする特別優秀賞の表彰や事例発表などが行われました。
今回の花だんコンクールには、県内で花壇づくりに取り組んでいる地域の団体や学校、企業、個人など合わせて174件のご応募があり、9月に書類審査と現地審査を行い、最終審査会において各賞を決定させていただきました。
表彰式では、主催者である秋田県あきた未来創造部地域の元気創造課の坂本課長と秋田県花いっぱい運動の会の佐竹会長から挨拶があり、続いて農林中央金庫秋田支店様からチューリップの球根の贈呈式が行われました。
引き続き、応募総数174件の中から特別優秀賞に選ばれた29(団体・個人)の表彰と花のまちづくり賞、花いっぱい運動功労者表彰などが行われ、後半は審査講評に続き、秋田県知事賞を受賞された「秋田市立浜田小学校」と秋田県緑化推進委員会会長賞を受賞された鹿角市の「鶴田フラワーロード中道」から事例発表をしていただいて盛会裏に表彰式を終了しました。
詳細につきましては、受賞された皆さんの写真とともに下記一覧よりご確認ください。
☆平成30年度「第54回全県花だんコンクール」入賞一覧
「秋田県知事賞」
・十文字歩道の環境美化を考える会(横手市)
・秋田市立浜田小学校
「秋田県教育庁賞」
・大仙市市立太田中学校
・秋田県立比内支援学校
・おおたわんぱくランドのびのび園(大仙市)
・秋田県立支援学校天王みどり学園
「農林中央金庫秋田支店長賞」
・南内越花いっぱいボランティアグループ(由利本荘市)
「毎日新聞社賞」
・ななかまどクラブ(秋田市)
・石脇緑を守る会(由利本荘市)
「秋田魁新報社賞」
・下開健康長寿会(羽後町)
・山内黒沢区(横手市)
・富田千寿会(五城目町)
「秋田県華道連盟会長賞」
・土舘老人クラブ福寿会(羽後町)
「秋田県造園協会会長賞」
・御野場楽生会(秋田市)
「㈱ポーラ賞」
・JR十文字駅花クラブ(横手市)
「秋田県緑化推進委員会会長賞」
・鶴田フラワーロード中道(鹿角市)
・中村老人クラブ(五城目町)
・小神成花の会(大仙市)
「秋田県花いっぱい運動の会会長賞」
・とんぼの会(羽後町)
・北光金属工業㈱(秋田市)
・下南地域花だん(大仙市)
・仙北市立角館小学校
・帝釈時老人クラブ健奏会(五城目町)
・谷地中町内会(五城目町)
・工藤光子様(秋田市)
・加藤格様(秋田市)
・藤原サチ様(大仙市)
・松尾フミ様(北秋田市)
・田中陽子様(秋田市)
「花のまちづくり賞」
・後藤圭子様(大仙市)
・堀切町内会あやめの会(由利本荘市)
・養護老人ホーム森山荘(五城目町)
長年にわたり地域の花いっぱい運動に尽力されてこられた大仙市太田町の藤原サチさんと、由利本荘市の小川専一さんが「花いっぱい運動功労」表彰されました。
審査講評では審査委員長の後藤幸三さんから特徴ある花だんが紹介され、「花だんのお名前看板」の部分では面白い看板に会場が湧く場面もありました。
審査講評の後、「秋田県知事賞」を受賞された秋田市の「秋田市立浜田小学校」の伊澤整校長先生と、「秋田県緑化推進委員会会長賞」を受賞された鹿角市の「鶴田フラワーロード中道」の栁澤秀夫様より事例発表をいただきました。
浜田小学校は海に近く植物の塩害を防ぐため、苗床2ヶ所のうち1つは校舎の陰で潮風の当たらない場所につくり、弱った苗の再生をする場を設けたり、大森山公園の象の糞を使用した堆肥づくりをしたりと、独自の工夫をされています。
鶴田フラワーロード中道の柳澤さんは「わたしはいつも“花に見られている”という思いで世話をしています。手をかけた分、花は期待に応えてくれます」と話され、地域の9世帯で協力し合う花づくりは、バーベキューなどの親睦会も併せて行うことで楽しみが生まれ、会員相互のつながりや絆が深まり、それが一番大事なことだとお話をされました。
今後も「花いっぱいで秋田を元気に!」を合言葉に、花いっぱいの輪をひろげていきましょう!