令和2年10月31日(土)、秋田市の遊学舎を会場に親子で「花育」寄せ植え体験講座を開催しました。この講座は花によるまちづくり事業の一環として、親子で寄せ植えづくりを体験してもらうなど、花を介した多世代交流を図り、花で秋田を元気にしようというものです。
にかほ市・由利本荘市のときと同じく、新型コロナウイルスの感染防止対策のため、マスクの着用と手指の消毒などを呼びかけ、3密にならないように人数を制限し、午前と午後の2回に分けて寄せ植えづくりを楽しんでもらいました。
参加人数:親子13組、33名。
座学の後は、遊学舎のふれあい広場に移動して、秋の寄せ植えづくりを体験していただきました。
当日はハロウィーンということで、カボチャのピックも飾り、可愛らしい寄せ植えとなりました。
また、チューリップの球根を、寄せ植えのお仲間に入れてもらうことにし、一緒に埋めることにしました。
参加したお子さんからは「春になったらチューリップ咲くの楽しみだね!」というお声が聞かれました。
保護者の方からは「花が育つのに必要なことを知ることができて良い学びとなりました。花を手入れして“はぐくむこと”を子どもが体験していけると良いと思います」や「心を豊かにするいい企画だと思います」などの感想をいただきました。