会場の由利本荘市文化交流館「カダーレ」では、大会を盛り上げるために様々な花の装飾や展示が行われました。ギャラリーでは、秋田県華道連盟16流派によるいけばな作品展が行われたほか、秋田県花いっぱい運動の会の全県花だんコンクール写真展と由利本荘市御殿毬を愛する会による御殿毬(ごてんまり)の作品展示が行われました。
また、会場内は、若手フローリスト集団「花actあきた」(秋田県花卉小売商業協同組合の青年部)による県産花卉を使用した花の装飾が施され、特に秋田鳥海りんどうを使って制作された鳥海山のモニュメントでは、作品をバックに記念撮影をされる来場者がたくさんいらっしゃいました。
屋外のポケットパークでは、花の広場が開催され、日本造園建設業協会秋田県支部による花のあるミニ庭園の作品展示や秋田県緑化推進委員会の緑の募金プランターの設置、むつみ造園土木のプランター設置、秋田県花いっぱい運動の会によるミニ花壇の展示などが行われ、花のあるまちづくりの明るい雰囲気が感じられました。