令和2年8月1日(土)、にかほ市の金浦公民館を会場に親子で「花育」寄せ植え体験講座を開催しました。この講座は花によるまちづくり事業の一環として、親子で寄せ植えづくりを体験してもらうなど、花を介した多世代交流を図り、花で秋田を元気にしようというものです。
由利本荘市のときと同じく、新型コロナウイルスの感染防止対策のため、マスクの着用と手指の消毒などを呼びかけ、3密にならないように人数を制限し、午前と午後の2回に分けて寄せ植えづくりを楽しんでもらいました。参加人数:親子16組、39名。
座学の後の寄せ植えづくりは、暑い屋外での作業となりましたが、参加した保護者の方からは「普段仕事をしていて、親子で花を植える作業をするなどなかなかないので、とても楽しむことができました。」や、「親子で花に親しむきっかけになります。」などの感想をいただきました。子どもたちには「花のよせうえたいけん日記」を配り、花の名前をメモしたり、作業や感じたことなどを絵日記のように自由に書いていただきました。
また、アンケートでは、「3つの土を混ぜて使うのをはじめて知った。」「花は変化するからたのしい。でっかくしたい!」「おうちでも毎日水やりをがんばりたい」などの感想をいただきました。