地域のボランティアや学校、企業、家庭など、県民協働による花いっぱい運動や花育活動を進めることにより、地域コミュニティの活性化と多世代交流の促進を図り、花いっぱいで秋田を元気にすることを目的として、第58回「全県花だんコンクール」を開催します。
地域で花壇づくりをされている方々からの多数のご応募をお待ちしております!
★申込書類等のダウンロードはこちらから。
〇募集要項
〇申込様式(団体の部)
〇申込様式(家庭の部)
〇申込様式(推薦書)
〇功労者表彰規定
○チラシ (表)(裏)
地域のボランティアや学校、企業、家庭など、県民協働による花いっぱい運動や花育活動を進めることにより、地域コミュニティの活性化と多世代交流の促進を図り、花いっぱいで秋田を元気にすることを目的として、第58回「全県花だんコンクール」を開催します。
地域で花壇づくりをされている方々からの多数のご応募をお待ちしております!
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〇募集要項
〇申込様式(団体の部)
〇申込様式(家庭の部)
〇申込様式(推薦書)
〇功労者表彰規定
○チラシ (表)(裏)
花や緑に親しみ、育てる機会をとおして優しさや思いやりの心をはぐくむ「花育」の一環として、潟上市と美郷町で小学生と保護者を対象とした寄せ植えづくり体験講座を開催致しました。
◆6月4日(土)潟上市「ブルーメッセあきた」 参加者:22組48名
ブルーメッセあきた内の旧種苗センター会議室で、 当事務局より花によるまちづくり活動の紹介と花にまつわる簡単な話をしました。次に寄せ植えの講師をブルーメッセあきた内の観賞温室や芝生花壇広場を企画運営している昭和総合開発㈱関谷公樹さんにお願いし、外で寄せ植え体験を行ないました。
◆6月11日(土)美郷町「美郷町北ふれあい館」 参加者:10組23名
北ふれあい館(旧千畑中学校)の多目的ホールにて、サプライズゲストに美郷町の松田町長をお迎えし、花を育てること=命あるものを育てることの大切さをお話し頂きました。
座学で植える花の名前と管理方法を覚えたあとは、早速外で寄せ植えづくりを体験を行ないました。
参加した保護者の方からは「今回のイベントをきっかけに、親子で花にたくさん触れてみたいと思います」「自分で植えることで、知るものや得ることが多く、今後のお世話も張り切ってやってくれると思います」「これをきっかけに親子で季節ごとに花育していきたいと思います」等の感想を頂きました。子どもたちも「自分で花を植えたのが楽しかった」「花の名前を知れてよかった」「お家で大切に育てたい」と花を育てることへの興味を持つきっかけになったようでした。
花いっぱいで秋田を元気に!「全県花だんコンクール写真展2021」を、遊学舎県民ギャラリーで開催しています。
この写真展は、令和3年度第57回全県花だんコンクールにご応募いただいた 地域や学校・企業・ 家庭花だんに審査員が赴き、花だんづくりに携わっている人たちの頑張りを写してきたものです。
この写真展を通して、地域の方々が楽しく花だんづくり、仲間づくりに取り組んでいる様子が伝わればと思います。ぜひお運びください。
期間:2021年12月1日(水)~2021年12月12日(日)
(遊学舎の開館時間は平日9:30~21:30・日曜9:30~18:00です。)
令和3年11月2日(火)、秋田県ゆとり生活創造センター「遊学舎」において、令和3年度花いっぱい運動推進事業「第57回全県花だんコンクール」の表彰式が行われました。
当日は全県から花だんづくりに取り組んでいる地域の方々や学校、企業、個人の方など100名あまりが出席され、秋田県知事賞をはじめとする特別優秀賞の表彰と事例発表などが行われました。
主催 秋田県、秋田県花いっぱい運動の会
共催 (公社)秋田県緑化推進委員会
後援 秋田県教育委員会
協賛 農林中央金庫秋田支店、秋田県華道連盟、(一社)秋田県造園協会、
毎日新聞社秋田支局、秋田魁新報社、株式会社ポーラ
令和3年度応募状況 応募総数 142
・学校の部 19
・地域の部 101
・職場の部 9
・家庭の部 13
令和3年度入賞別内訳
・秋田県知事賞 2点
・秋田県教育庁賞 5点
・JAバンクあきた賞 1点
・毎日新聞社賞 2点
・秋田魁新報社賞 3点
・秋田県華道連盟会長賞 1点
・秋田県造園協会会長賞 1点
・株式会社ポーラ賞 1点
・秋田県緑化推進委員会会長賞 3点
・秋田県花いっぱい運動の会会長賞 6点
・優秀賞 21点
・優良賞 81点
・花のまちづくり賞 3
入賞者は次のとおりです。
秋田県知事賞 道の駅十文字(横手市十文字町)
秋田県知事賞 後藤圭子さん(大仙市太田町)
秋田県教育長賞 比内支援学校かづの校 |
秋田県教育長賞 比内支援学校たかのす校 |
秋田県教育長賞 鷹巣小学校(北秋田市) |
秋田県教育長賞 神代小学校(仙北市) |
秋田県教育長賞 太田南小学校(大仙市) |
JAバンクあきた賞 株式会社セコー(五城目町) |
毎日新聞社賞 小倉温泉(五城目町) |
毎日新聞社賞 上・下高崎老人クラブ(五城目町) |
秋田魁新報社賞 富田町内会(五城目町) |
秋田魁新報社賞 養護老人ホーム森山荘(五城目町) |
秋田魁新報社賞 横手市山内軽井沢区 |
秋田県華道連盟会長賞 中村老人クラブ(五城目町) |
秋田県造園協会会長賞 三千刈東町内会(秋田市) |
株式会社ポーラ賞 石脇緑を守る会(由利本荘市) |
秋田県緑化推進委員会会長賞 横手市山内相野々区 |
秋田県緑化推進委員会会長賞 土舘老人クラブ福寿会(羽後町) |
秋田県緑化推進委員会会長賞 那智会(羽後町) |
秋田県花いっぱい運動の会会長賞 平ノ下・小野台老人クラブ(五城目町) |
秋田県花いっぱい運動の会会長賞 野田老人クラブ寿会(五城目町) |
秋田県花いっぱい運動の会会長賞 下山内老人クラブ(五城目町) |
秋田県花いっぱい運動の会会長賞 湯ノ又老人クラブ(五城目町) |
秋田県花いっぱい運動の会会長賞 佐々木徳子さん(秋田市) |
秋田県花いっぱい運動の会会長賞 田中陽子さん(秋田市) |
令和3年度花いっぱい運動功労表彰
佐々木徳子さん(左)・ 渡邊多恵子さん(中央)
審査講評 佐藤亨審査委員長 | 事例発表 道の駅十文字・樋渡直さん |
10月23日(土)、秋田市の遊学舎を会場に花育講座を開催しました。この講座は花によるまちづくり事業の一環として行われたもので、子どもたちが花に親しむことをとおして優しさや思いやりの心をはぐくむことと、花によるまちづくりや多世代交流の促進を図ることを目的とするものです。当日は午前の部と午後の部と合わせて54名の方々がご参加くださり、秋から冬に楽しめる寄せ植えづくりを体験していただきました。
参加した保護者の方からは「植物に興味を持つこと、季節を感じることを子どもに教えられて良いと思います」、「この体験を通して、責任を持ってお世話をする事につながればいいなと思いました」や、お子さんからは「さいごのハロウィンの旗がかわいくて、たのしかった」などの感想をいただきました。
親子で「花育」寄せ植え体験講座は定員に達しましたので、募集を締め切らせて頂きました。
令和3年度の全県花だんコンクールの入賞結果をお知らせ致します。
★「第57回全県花だんコンクール」入賞結果一覧(pdf)
【表彰式】
日時:令和3年11月2日(火)午後1時30分から
場所:秋田県ゆとり生活創造センター「遊学舎」会議棟
※表彰式のご出席につきましては、感染症対策の為、ご出席される予定の方の団体名、氏名を10月25日(月)までに、電話又はFAX等でお知らせくださいますようお願いいたします。
また、ご出席の際にはマスクの着用をお願い致します。
7月18日(日)には、由利本荘市内の花の名所などを巡るバスツアーが行われました。最初に、石脇緑を守る会と南内越ボランティアグループの花壇を見学し、現地では各グループの方が出迎えてくださり、丁寧に花壇づくりの説明をしてくださいました。
鳥海山木のおもちゃ美術館では、県立ゆり支援学校の協力を得て整備された新しい花壇やプランタ花が設置され、花いっぱいのおもちゃ美術館の雰囲気が醸し出されていました。参加者は木造の旧鮎川小・中学校を改装した美術館で思い思いの時間を過ごしていました。
次に、由利本荘市で盛んに生産されている「秋田鳥海りんどう」の生産現場の見学として、農事組合法人平根ファームのリンドウの圃場とJA秋田しんせいの花卉集出荷施設を訪れ、実際に栽培されているリンドウの見学と集荷や出荷の仕組みについて説明をしていただきました。
最後は、西目のハーブワールドAKITAで昼食を取り、園内のハーブ園やフラワーガーデンを見学しました。参加者は全員秋田県内の方々でしたが、中には初めてという方もいらっしゃり、皆さん大変満足していただけたようでした。
今回の現地見学会では、由利本荘市内の地域のボランティアが作っている花壇や秋田鳥海リンドウの生産現場などを巡り、花のまちづくりが及ぼす地域の活性化を改めて学ぶことができました、また、こうした機会が秋田県内の花のまちづくり活動の更なる活性化につながることと期待しています。
会場の由利本荘市文化交流館「カダーレ」では、大会を盛り上げるために様々な花の装飾や展示が行われました。ギャラリーでは、秋田県華道連盟16流派によるいけばな作品展が行われたほか、秋田県花いっぱい運動の会の全県花だんコンクール写真展と由利本荘市御殿毬を愛する会による御殿毬(ごてんまり)の作品展示が行われました。
また、会場内は、若手フローリスト集団「花actあきた」(秋田県花卉小売商業協同組合の青年部)による県産花卉を使用した花の装飾が施され、特に秋田鳥海りんどうを使って制作された鳥海山のモニュメントでは、作品をバックに記念撮影をされる来場者がたくさんいらっしゃいました。
屋外のポケットパークでは、花の広場が開催され、日本造園建設業協会秋田県支部による花のあるミニ庭園の作品展示や秋田県緑化推進委員会の緑の募金プランターの設置、むつみ造園土木のプランター設置、秋田県花いっぱい運動の会によるミニ花壇の展示などが行われ、花のあるまちづくりの明るい雰囲気が感じられました。
去る7月17日(土)~18日(日)の2日間にわたり、由利本荘市を会場に「第27回全国花のまちづくり由利本荘大会」が開催されました。この大会は、花のまちづくりコンクール推進協議会(公益財団法人日本花の会など)が、全国の都道府県や市町村との共催で花のまちづくり活動を推進し、地域の活性化を図ることを目的として毎年開催されているものです。秋田県では平成10年に秋田市で開催されて以来、23年ぶり2回目の開催となりました。また、本来であれば、全国から花のまちづくり活動に関心のある多くのお客様をお迎えして、盛大におもてなしや交流、情報交換をさせていただく予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、参加者については、秋田県内在住の方のみを対象とさせていただきました。そのため、会場に来られなかった方々のために大会の様子は動画配信され、特別講演もオンラインで行われるなど、ICT技術を活用したコロナ禍での新しい形の大会になりました。
今回の由利本荘大会は、「花ほほえみ 風薫る ゆりほんじょう」をテーマとして、由利本荘市文化交流館「カダーレ」を主会場に式典などが行われたほか、2日目には地域のボランティアによる花のまちづくり活動や由利本荘市内で盛んに栽培されている「あきた鳥海りんどう」の生産現場などの見学会が行われました。
7月17日の式典では、佐竹睦子実行委員長(秋田県花いっぱい運動の会会長)が開会宣言をした後、主催者として、佐竹敬久秋田県知事と湊貴信由利本荘市長が挨拶に立ち、また、花のまちづくりコンクール推進協議会の野路國夫会長はビデオレターでの挨拶となりました。
その後、秋田県花いっぱい運動の会が取り組んでいる事業の紹介から始まり、事例発表では、地元由利本荘市の「石脇緑を守る会」の石崎秀雄さんと佐藤正志さんの二人から、「ほほえみ花壇で思わずにっこり」という演題で、地域住民のボランティアによる花壇づくりに取り組んで、失敗や試行錯誤を何度も繰り返し、ようやく満足できる花壇ができたときの喜びと感動を伝えてくださいました。また、横手市の「十文字環境美化を考える会」の佐々木仁さんからは、「魅力度アップのまちづくりをめざして」という演題で、全国花のまちづくりコンクールで最高賞である国土交通大臣賞を受賞した時の経緯や地域の町内会やボランティアのほか、地元の企業や学校等との協働・連携による花のまちづくり活動や花のある景観づくりの取り組みについてご紹介いただきました。
そして、特別講演(オンライン)では、園芸家の杉井志織さんから、「新しい園芸のススメ~暮らしは楽しいほうが良い~」というテーマで、杉井さんが日頃から関わっているガーデニングや花壇づくりのほか、東京オリンピックに向けたトライアルガーデンについて紹介いただきながら、誰でも気軽にできるガーデニングや花の特性や土づくりについてお話を伺いました。
オープニングアトラクションでは、最上谷会(平成30年「第58回郷土民謡民舞全国大会」において、民舞グランプリ大賞、内閣総理大臣賞を受賞)による民舞が披露され開会を盛り上げてくださいました。