「全県花だんコンクール」カテゴリーアーカイブ

平成29年度メモリアルフォト①県北地区(第53回花だんコンクールより)

いつもは抜粋して掲載している「全県花だんコンクールメモリアルフォト」ですが、「他の花だんももっと見てみたい」と言う皆さんからのご要望にお応えし、今年は特別に「①県北」・「②中央」・「③県南」の三部に分け、現地審査をした場所を掲載可能な限りご紹介致します。
あなたの地域の花だんがあるか探してみてくださいね。
写真は審査員の先生方やスタッフが撮影したものですので、実際この目で見てみるとまた違った感想を持つことと思います。
気になった方は来年、各地域の花だんを見に出かけてみませんか?ご自分の地域の花だんづくりのヒントとなることでしょう。

【鹿角市】
◆秋田県立比内支援学校かづの校(秋田県教育長賞) 見事なサルビア!
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◆長嶺花好会(秋田県花いっぱい運動の会会長賞)
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◆鶴田フラワーロード中道  当会の会員さんでもあり、頑張ってます☆
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◆陣馬仲良し会       ◆大湯パンジーの会(モデル花だん)
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◆鹿角市立八幡平小学校        ◆軽井沢老友会
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◆鹿角市立八幡平小学校  ◆新田町農家自治会
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◆鹿角市立尾去沢中学校   ◆鹿角市立花輪第一中学校
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【大館市】              【北秋田市】
◆秋田県立比内支援学校(優秀賞)   ◆秋田県立比内支援学校たかのす校  
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【北秋田市】
◆北秋田市立鷹巣南中学校(秋田県教育長賞) 整然と手入れされています。
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◆摩当婦人会              ◆北秋田市立鷹巣東小学校(モデル花だん)
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◆栄第二壽会             ◆摩当婦人会
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【能代市】
◆秋田県立能代支援学校(モデル花だん) 学生さんたちも一緒にパチリ★
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【潟上市】
◆秋田県立支援学校天王みどり学園(秋田県花いっぱい運動の会会長賞)
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【三種町】
◆三種町立浜口小学校(秋田県教育長賞)  紫陽花のカーテンが涼しげです。
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◆三種町立八竜中学校(秋田県教育長賞) 凝ったデザイン花壇です。
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◆三種町立湖北小学校  マリーゴールドとサルビアの生育状況が良いです。
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平成29年度メモリアルフォト②県央地区(第53回花だんコンクールより)に続きます☺

「全県花だんコンクール写真展2017」を開催中

平成29年度の「花いっぱい運動」の活動を写真で振り返る、恒例の「全県花だんコンクール写真展」を、遊学舎内県民ギャラリーで開催中です。
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「秋田県花いっぱい運動の会」の活動紹介や、「全県花だんコンクール」にご応募いただいた団体・個人の花だんを、実際に花だんづくりに携わっている人たちの笑顔を交えながら紹介しています。(写真数も増やしました!)
また、花育活動の一環として行われた「寄せ植え体験講座」等の様子も紹介し、より一層当会の取り組みを知っていただけることと思います。

期間は2017年12月19日(火)から2018年1月31日(水)まで、遊学舎の開館時間は平日9:30~21:30・日曜9:30~18:00です。
お近くの方はお気軽にどうぞ。遠くの方は、足場が悪い時期ですので気を付けてお越しください。

「花いっぱいで地域を元気に!」、これからも花を通じて、地域と住む人々とが触れ合えるような活動を考えて参ります。
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第53回「全県花だんコンクール」表彰式が行われました

第53回「全県花だんコンクール」表彰式が平成29年10月31日(火)午後、秋田県ゆとり生活創造センター「遊学舎」の大会議室で行われました。
受賞団体・個人の他、花だんづくりに取り組んでいる方、花いっぱい運動に興味のある方等も含め、103名の参加がありました。
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初めに、主催者である秋田県あきた未来創造部地域の元気創造課の坂本雅和課長と秋田県花いっぱい運動の会の佐竹睦子会長より挨拶がありました。
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特別優秀賞表彰の前に、農林中央金庫秋田支店副支店長の高山一雄様より、当会の佐竹会長にチューリップの球根2,500球が贈呈されました。
花いっぱい運動に役立ててほしいという主旨で、農林中央金庫秋田支店様からは毎年、チューリップの球根をいただいております。
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今回の花だんコンクールには、団体の部と家庭の部を合わせて183件の応募があり、特別優秀賞27団体・個人の表彰を致しました。
なお、「秋田県花いっぱい運動の会会長賞」は、花いっぱい運動への取り組み励みや花だんづくりへの励みに繋がることを願い、今年は10団体と数を増やしました。
詳細につきましては、下記一覧からご確認ください(授与の画像は、秋田県知事賞を受賞された「株式会社セコー」様と、農林中央金庫秋田支店長賞を受賞された「横手市増田町婦人会」様です。他は割愛させていただきますのでご了承ください)。
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平成29年度「第53回全県花だんコンクール」入賞一覧

モデル花壇に指定されている花だんの中で、特に優秀な活動を継続されていると認められる団体に「花のまちづくり賞」を授与、来年度から2年間新たにモデル花だんとして指定する団体・個人の発表をしました。
詳細につきましては、下記一覧からご確認ください(※モデル花だん…2年連続で特別優秀賞を受賞された団体・個人を対象ですので、1年目、2年目の両方を記載しております)。
年度別モデル花だん指定一覧(平成29年)

次に、長年にわたり花いっぱい運動に自主的に取り組み、環境美化や地域コミュニティの活性化などに貢献され、地域社会において顕著な功績が認められる団体又は個人に与えられる「花いっぱい運動功労賞」は、大仙市太田町の黒田正明さんに授与されました。
黒田さんは昭和63年に太田町で第1回花いっぱいコンクールが開催された時から「花いっぱい運動」に携わり、花を植えて訪れる人をもてなす心もちが「花づくりは人づくり」という大きな拡がりとなって、地域・太田町・大仙市が花でいっぱいになってほしいと願い続けながら現在も奮闘しています。
永年にわたり花のある地域づくりに取り組み、モミガラ培地や播種法等の栽培方法を積極的に学び、会員や地域の皆さんに広めてきました。その豊富な知識と経験をもとに、駒場地域の皆さんと連携した地域花だんはもとより、地域の道路にプランターを並べ道行く人々を和ませる「花ロード」づくりを行うなど、精力的に活動をしています。
平成9年4月に発足した「おおた花の会」でも思いを形づけたいと考え、準備段階から積極的に参加、副会長として20年間尽力されました。
毎年開催されている「おおた花だんフェア」では丹精込めて育てたプランターを数多く出展、会場に訪れる方々にも喜ばれています。「太田花いっぱいコンクール」では常に上位入賞するなど、花づくり・地域づくりの模範となっています。
(大仙市立太田公民館の推薦書より抜粋・加筆させていただきました)

今年度の花だんコンクールを振り返り、有野賢三審査委員長から審査講評の後、「秋田県知事賞」を受賞された五城目町の「株式会社セコー」の佐藤由深子様と「秋田県教育長賞」を受賞された「三種町立浜口小学校」の牧野洋悦校長先生より事例発表をいただきました。
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審査講評は、審査委員長の有野賢三さんよりいただきました。
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平成29年度「第53回全県花だんコンクール」審査講評(審査委員長 有野賢三)

この「全県花だんコンクール」は、賞を競うためだけのものではありません。
「花づくりは地域づくりと人づくり」、地域をより良いものとするために地域住民が届い、花づくり活動をとおし交流を続け支え合う「心の花」を持ち続けて貰えたら…と願っています。
今後も「花いっぱいで地域を元気に!」の意識を持ち、活動を継続していきましょう!

「第53回 全県花だんコンクール」表彰式を行います

今年度も、「全県花だんコンクール」の現地審査が無事行われ、事務局も審査員の先生方と一緒に周らせていただきました。
審査にお伺いするたび、それぞれの花だんの前で愛情を込めて育てた花への深い思いを語る方、審査員の先生に土の作り方を聞いたり花が長持ちするアドバイスを伝授される方、花を通じて地域活動に取り組んでいること等をPRする方々…多数の方々に出迎えられ、事務局はそんな皆さんのひたむきなまでの花への愛情や地域づくりへの思いを感じ、頭の下がる思いでした。
「花いっぱい運動」に取り組む方々の頑張りはこれまでも、これからも、地域団結の象徴として参考になるのではないでしょうか。

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今年第53回となる「全県花だんコンクール」の応募は、団体の部(学校)31・(地域)133・(職場)7・家庭の部12の各部門で、計183件でした。
そして9月28日(木)に行われました第2回審査委員会において、特別優秀賞ほか各賞の受賞団体・個人が決定しました。
表彰式は平成29年10月31日(火)午後1時30分~3時30分、遊学舎「大会議室」で行います。
受賞された団体・個人の皆さまはもちろん、花だんコンクールに興味のある方、花いっぱい運動に取り組んでみたい方も、どうぞお気軽にご参加ください。

受賞団体につきましては表彰式後、正式に発表させていただきます。

第53回「全県花だんコンクール」を実施します

第53回「全県花だんコンクール」を実施いたします。
つきましては、地域で花壇づくりや花いっぱい運動に取り組んでいる団体や学校、個人の方などに広く周知の上、多数の応募が得られますよう、ご推薦いただきますようご協力をお願い申し上げます。

パンフレット_花だんコンクール

申込書類のダウンロードはこちらから。
申込様式(団体の部
申込様式(家庭の部)
申込様式(推薦書)

資料のダウンロードはこちらから。
● 募集要項
● 花いっぱい運動功労者表彰規定・推薦書

昨年の全県花だんコンクールの様子

2016 全県花だんコンクール写真展

今年度の「花いっぱい運動」の活動の経緯を写真で振り返る、恒例の「全県花だんコンクール写真展」が、遊学舎内県民ギャラリーで開催中です。
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当会の活動紹介はもちろん、「全県花だんコンクール」応募団体・個人の、実際に花だんづくりに携わっている人たちを、花だんとともに紹介していきます。
花育活動の一環としての寄せ植え体験教室時の紹介コーナーも充実させ、より一層「花いっぱい運動」の取り組みを知っていただけたらと思います。写真数も増やしました!
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期間は2016年12月12日(月)から2017年1月9日(月)、開館時間は平日9:30~21:30・日曜9:30~18:00。
お近くの方、遠くの方もお気軽にどうぞ。
よろしければ見た感想など、アンケートにもお答えいただけると嬉しいです。
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「花づくりは地域づくりと人づくり」、これからも花をヒントに地域と住む人々との懸け橋になるような活動を考えて参りたいと思います。

平成28年度メモリアルフォト(第52回花だんコンクールより)

第52回となる「全県花だんコンクール」の応募は、団体の部(学校)33・(地域)133・(職場)6・家庭の部17の各部門で、計189件でした。
それぞれに印象深い思いの詰まった花だん、どれ一つとして同じものはありません。
学校であれば校務員や技能士、担当職員の方々の指導・管理のもと、生徒一人一人が水やりなどの手入れをして頑張った成果が見られますし、地域の町内会や自治会であれば自分たちの住む地域が花でいっぱいになるようにという熱い思いが感じられますし、花好きな方々が集まったガーデニングクラブであれば、小規模であってもおのずと愛情を感じる花だんだったりします。
そんな、地域や団体ならではの「世界に一つだけの花だん」を、少しだけご紹介します。

【五城目町】
・町をあげて花いっぱい運動に取り組んでいる五城目町には、素晴らしい花だんがたくさんあります(上から順に、帝釈寺健奏会、新畑町銀星クラブ、下高崎老人クラブ喜楽会、脇乙長生会、野田老人クラブ寿会、上高崎老人クラブ光明会、町村老人クラブ、岡本一区老人クラブ盛寿会、広青苑、森山荘)。
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【潟上市天王】
・秋田県立支援学校天王みどり学園は、広い駐車場に、まるで来校者を歓迎するかのように植えてあるのがいいですね。
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【三種町】
・三種町立八竜中学校の中庭の花だんは、雨でもボリュームがあって美しかったです。カタツムリの被害を、土壌改良で改善しました!
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・三種町立浜口小学校の校舎にお邪魔すると、来客を歓迎する案内板に花だんが使われており嬉しく感じました。
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・「今年はあまり良くなかったので応募を考えましたが、参加することに意義があると思って」と、三種町立湖北小学校の先生。取り組みが大事なのです。
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【能代市】
・秋田県立能代支援学校の敷地数ヶ所に設置された花だんはそれぞれに特徴があり見応えがありました。
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【横手市山内】
・秋の花だんといえばサルビア。山内大沢区・山内大松川区の見事な咲き方に、丁寧に手入れをされた証が見られます。
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・軽井沢区
平成11年に完成した大松川ダム建設に伴う移転により誕生した地区で、移転から今年で30年。移転碑の前にある花だんです。
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【横手市十文字町】
・バス停前、花のある歩道でほっと一息。(「十文字歩道の環境美化を考える会」は昨年度の知事賞、今年度はモデル花だん)
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・当会会長と審査員の佐々木さん、18年前から休耕田の活用・彫刻と花のある風景づくりに「減反画廊」を立ち上げ活動をしている「イチョーの会」の皆川さん。
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【横手市増田町】
・今回の「秋田県知事賞」を受賞した増田町婦人会の花だん。その素晴らしい花だんの出来栄えもさることながら、婦人会による花のまちづくり活動は全国的にも定評があります。
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【由利本荘市】
・石脇緑を守る会の「ほほえみ花だん」は、花だんを作っている方々が微笑みながら作業をしている様子が目に浮かびます。それを見る誰もが、にこやかになります。
南内越花いっぱいボランティアグループの花だんは、レインボーカラーです。
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【大仙市太田町】
・今年度の「花いっぱい功労者」表彰を受けた「ハーモニー花だん」の大信田さんと、審査員の岩城先生。
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・今年度モデル花だんのひとつ、大仙市立太田中学校。毎年素晴らしい校庭です。
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・今年度モデル花だんのひとつ、北小神成(こがなり)部落会は、「天に星、地に花、人に愛」の心で花いっぱい運動に取り組んでいます。
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・「花の駅」のホーム看板が面白い。スタンプラリーも行っていました。
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・こちらも、今年度モデル花だんのひとつ小神成集落会の「花の駅」。
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・こちらも、今年度モデル花だんのひとつ駒場新生会の花だん。散策可能な公園となっていますね。
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【秋田市】
・牛島東六丁目子供会花だん。秋田市は、小規模ながらも皆さん協力し合って手入れをしている花だんがたくさんあります。
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・今年のモデル花だんにも指定されている、浜田小学校の花だん。校務員さんのチカラも大きく、生徒一人ひとりが大切に手入れをしています。
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・向野自治会の町内会館の前。風光明媚な農村地帯の道路沿いに花を添えています。
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・町内の女性方が頑張っている館越町内有志の花だんでは、毎年種を自家採取して植えているそうです!
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・「野良着でぶじょほだども~」と、秋田市立太平小学校の校長先生。奥では、環境学習の一環で生徒指導している稲刈りが行われていました。天日干しされたお米は、近所の老人介護施設等に寄贈されるようです。
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・指定障害者支援施設小又の里では、入所している方々も率先して手入れ。向かいには、農家民宿「重松の家」もあり、秋田市内にあって風光明媚な農村地帯です。
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・審査員の先生のアドバイスを受ける堀内婦人会の町内会長さん。「ご婦人方が頑張ってたんだよ、写真撮影俺でいいの?」と、笑顔。立ち会ってくださるだけでも感謝です。
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・秋田市立飯島南小学校の整然と並んだプランターと、4階建ての校舎に沿って延びる朝顔が印象的でした。
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・土崎将軍野四区町内会ガーディニングクラブのメンバーは、次で紹介する将四ガーデニングの方々と一部被っていますが、こちらは土崎駅前にあります。メンバー皆さん仲良しです。特に代表の貝田さんは、詳細な成長記録を取るなど勉強熱心な方でした!
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・将四ガーデニングクラブは、審査員の先生も所属している地域とあって、その結束力と、小規模でありながらデザインに長けた花だんとしても定評があります。
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・三千刈東町内会は、オリンピックをイメージしたゴールドメダルのGと、日本の国旗をデザインしています。日陰に強いインパチェンスを効果的に取り入れるなど、魅せ方にも一工夫あり、お花も活き活きとしています。
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・水口町内会は、江戸時代の紀行家・菅江真澄も通ったという昔からある町内会で、道の入り口には庚申塚があったりと趣のある地域です。空き地を有効活用し、花と共に暮らしています。
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花めぐりは、同時に地域めぐりと人めぐり。
どれか一つが欠けても、その地に存在しておりません。人の縁が、花を通じて地域も生きるということを感じられるのではないでしょうか。

第52回「全県花だんコンクール」表彰式が行われました

第52回となる「全県花だんコンクール」の表彰式が平成28年10月26日(水)午後、遊学舎「大会議室」で行われ、受賞団体・個人の他、花だんづくりに取り組んでいる方、花いっぱい運動に興味のある方等も含め、100人近くの参加がありました。
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特別優秀賞の表彰の前に球根の贈呈式があり、農林中央金庫秋田支店の支店長の山本興一郎様から当会の佐竹会長にチューリップの球根2,500球が贈呈されました。
農林中央金庫秋田支店様からは、毎年、花いっぱい運動に役立ててほしいという主旨で、チューリップの球根をいただいております。
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今回の花だんコンクールには、団体の部と家庭の部を合わせて189件の応募があり、特別優秀賞26団体・個人の表彰を致しました。
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詳細につきましては、下記一覧からご確認ください(授与の画像は、秋田県花いっぱい運動の会会長賞6団体のうち「羽後町・飯沢老人クラブ那智会」様と、家庭の部3名のうち後藤圭子様です。他は割愛させていただきますのでご了承ください)。

第52回全県花だんコンクール入賞一覧

その後、モデル花壇に指定されている花だんの中で特に優秀な活動を継続されていると認められる団体に「花のまちづくり賞」を授与、来年度から2年間新たにモデル花だんとして指定する団体・個人の発表をしました。
モデル花だんとは、2年連続で特別優秀賞を受賞された団体・個人に対して指定するものです。

次に、長年にわたり「花いっぱい運動」に取り組み、地域の環境美化や地域コミュニティの活性化などに貢献されている、大仙市太田町の大信田祐子さんに、花いっぱい運動功労賞を授与しました。
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大信田さんは、夏に開催した「花のまちづくり協働推進セミナー2016」でもパネリストとして事例発表をいただいておりました。

今回の花だんコンクールを振り返り、佐々木仁審査委員長から審査好評の後、「秋田県知事賞」を受賞された「横手市・道の駅十文字」の樋渡直様と「秋田県教育長賞」を受賞された「三種町立八竜中学校」の渡部剛先生から、事例発表をいただきました。
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道の駅十文字は、ドライバーの目に付く場所に花だんを設置することでゴミのポイ捨て防止や景観美化に役立ち、「わざわざでも立ち寄りたい」憩いの場になり、直売所の売り上げにもつながっているとのお話がありました。
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八竜中学校は、毎年応募しているものの、近年はカタツムリの被害に悩まされ、一昨年より土壌改良に取り組んだお陰で、花だんが復活し、且つ生徒・職員一丸となって花の世話も協力し合った結果、受賞につながったと、喜びの声をいただきました。

いずれも、地域や関わっている皆さんの想いが詰まった「世界に一つだけの花だん」です。
今後も「花づくりは人づくりと地域づくり」をモットーに、花いっぱいの活動を継続しましょう!
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第52回「全県花だんコンクール」入賞一覧

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第52回となる「全県花だんコンクール」の応募は、団体の部(学校)33・(地域)133・(職場)6・家庭の部17の各部門で、計189件でした。
受賞団体につきましては、下記一覧からご確認ください。

第52回全県花だんコンクール入賞一覧

なお、表彰式は平成28年10月26日(水)午後1時30分~3時30分、遊学舎「大会議室」で行います。
受賞された団体・個人の皆さまはもちろん、花だんコンクールに興味のある方、花いっぱい運動に取り組んでみたい方のご参加も歓迎いたします。

「花めぐり手帖」裏話~9月~

先々週行われた「全県花だんコンクール」の現地審査に、事務局Yも審査員の先生と一緒に周らせていただきました。
必ずしも今年度の受賞者とは限りませんが、「花いっぱい運動」に取り組んだ方々皆さまの頑張りに、改めてこれからの「地域づくり」における地域団結の象徴として参考になるのでは、と思いました。
それぞれの地域に想いを馳せながら、参考としてご覧いただければ幸いです。(なお、カッコ内の感想は事務局の個人的なものです。)

■9/14(水)潟上市・三種町・能代市
・秋田県立支援学校天王みどり学園
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(広い駐車場に、まるで来校者を歓迎するかのように植えてあるのがいいですね。)

・三種町立八竜中学校
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(校章をモチーフにデザインされたボリュームある花だんでした。)

・三種町立浜口小学校
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(校舎にお邪魔すると、来客を歓迎する案内板に花だんが使われており嬉しく感じました。)

・三種町立湖北小学校
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(「今年はあまり良くなかったので応募を考えましたが、参加することに意義があると思って」と、先生。取り組みが大事なのです。)

・秋田県立能代支援学校
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(数か所に作られた花だんと、職員さんの笑顔、べらぼう凧で歓迎していただきました。)

■9/15(木)秋田市北部
・館越町内有志
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(毎年、種を自家採取して植えているそうで、町内の女性方が頑張ってます!)

・秋田市立太平小学校
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(「野良着でぶじょほだども~」と、校長先生。奥では、環境学習の一環で生徒指導している稲刈りが行われていました。天日干しされたお米は、近所の老人介護施設等に寄贈されるようです。)

・指定障害者支援施設小又の里
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(入所している方々に手入れをしてもらっています。向かいには、農家民宿「重松の家」もあり、秋田市内にあって風光明媚な農村地帯です。)

・堀内婦人会
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(審査員の先生のアドバイスを受ける町内会長さん。「ご婦人方が頑張ってたんだよ、写真撮影俺でいいの?」と、笑顔。立ち会ってくださるだけでも感謝です。)

・秋田市立飯島南小学校
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(整然と並んだプランターと、4階建ての校舎に沿って延びる朝顔が印象的でした。)

・土崎将軍野四区町内会ガーディニングクラブ
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(メンバーは、次で紹介する将四ガーデニングの方々と一部被っていますが、こちらは土崎駅前にあります。メンバー皆さん仲良しです。特に代表の貝田さんは、詳細な成長記録を取るなど勉強熱心な方でした!)

・将四ガーデニングクラブ
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(審査員の先生も所属している地域とあって、小規模デザイン花だんで定評のある将四さんです。)

・栄町環境花壇部
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(環境に配慮した花だんということで、アジサイを植えている珍しい花だんです。残念ながら審査会は毎年秋となっておりますので、アジサイのシーズンからは外れてしまいます。来年は、こちらの花だんでアジサイが咲いているところも見てみたいと思いました。)

・三千刈東町内会
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(オリンピックをイメージしたゴールドメダルのGと、日本の国旗をデザインしています。日陰に強いインパチェンスを効果的に取り入れるなど、魅せ方にも一工夫あり、お花も活き活きとしています。)

・水口町内会
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(江戸時代の紀行家・菅江真澄も通ったという昔からある町内会で、道の入り口には庚申塚があったりと趣のある地域です。空き地を有効活用し、花と共に暮らしています。)

・水口子供会
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(水口町内会にある白幡神社の前を飾る花だん。子ども会の役員が中心となり、水やりは子ども達に当番制にしているのだそう。)

今年第52回となる「全県花だんコンクール」の応募は、団体の部(学校)33・(地域)133・(職場)6・家庭の部17の各部門で、計189件でした。
そして9月26日(月)、第2回審査委員会にて無事受賞団体が決定しました。
表彰式は平成28年10月26日(水)午後1時30分~3時30分、遊学舎「大会議室」で行います。受賞団体につきましては、後日正式に発表させていただきますので少々お待ちくださいね。