日別アーカイブ: 2015年11月20日

「第36回秋田県花の祭典」が行われました

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2015年11月14日(土)と15日(日)の2日間にわたり、秋田市アルヴェで「第36回秋田県花の祭典」が行われました。
「秋田県花いっぱい運動の会」ブースでは、例年パネル展示とチラシ配布のみで協力させていただいておりますが、お花を観賞するだけでなく、直接触感を楽しんでもらえたら…ということで「秋田県花き種苗センター」と共に花の触れ合いコーナーも設置しました。
これが何とも好評で、「このお花は張りがあって玄関に活けるのもいいわね」などと、笑顔でその触感を確かめている方が多かったです。
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14日(土)は、「秋田県花いっぱい運動の会」と「花きイノベーション推進協議会」、それに「花マイスター秋田会」の方々が連携し、小学生を対象とした「親と子のフラワーアレンジメント教室」を開催しました。
「花きイノベーション推進協議会」とは、夏休み期間中にも遊学舎を会場に「親子で寄せ植え体験」を開催した経緯があり、その時参加されたリピーターさんも合わせて、35組60名近い参加者が集まりました。
家庭の中にも花を取り入れて、少しでも豊かな気持ちで過ごしてもらいたいという「花育」のススメ、こんなことをキッカケに始めていって欲しいです。
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15日(日)は、ブライダルブーケショーのオープニングを飾る特別イベントとして、秋田県産ダリアを使って染めた生地でドレスを作り、世界にも類を見ない「ダリア染めドレス」をお披露目しました。
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モデルさんの雰囲気と相俟って、シンプルかつオリエンタルな洋装となりました。
この企画は「秋田県花いっぱい運動の会」が発案、「雄和ダリア染め研究会」による生地の染色、「TOKIファッション工科専門学校」による製作、それぞれのアイディアと技術が最強タッグを組み実現しました。
花の持つ魅力は、花そのものを愛でるだけでなく、こんな風に様々な形で活用のフィールドが広がっていくことも期待できますね。
今回は様々な方に支えられ、臨機応変な対応により実現しました。
関係者の皆様には、平に感謝申し上げます。

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他にも、会場内ではシクラメン等鉢植え花卉の展示即売もあり、お花が好きな方にとっては、いつもにも増して充実した内容となったようです。
2日間とも活気に包まれ、会場内では楽しげな声が絶えず聞こえ、さながら「花のロードショー」という感じ。
「いや~、やっぱりお花って良いもんですねぇ。」
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第51回全県花だんコンクール入賞結果

今年で第51回となる「全県花だんコンクール」の入賞者が決まり、去る2017年10月28日遊学舎にて表彰式が行われました。
今回の応募は、地域144・学校33・職場5・家庭21の各部門で、計203件の応募がありました。
グランプリに値する「秋田県知事賞」には、十文字町の旧国道に沿って全長350メートルの花だんを設置し、約4,000株もの花々を地域住民一体となって植栽している「十文字歩道の環境美化を考える会(横手市)」と、町ぐるみで四半世紀以上にわたって花の里づくりに取り組んでいる太田町の「大仙市立太田中学校(大仙市)」の2団体が選ばれました。

🌸「十文字歩道の環境美化を考える会(横手市)」の花だん
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🌸「大仙市立太田中学校(大仙市)」花だん
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その他の特別優秀賞の方々、今回ご応募くださいました皆様、ありがとうございました。
これからも花の持つパワーで元気に、色とりどりの花でいっぱいの秋田県にしましょう!

第51回全県花だんコンクール入賞一覧
平成27年度「第51回全県花だんコンクール」審査講評(審査委員長 加藤 健)