「あいさつ運動」とは、秋田県や秋田市・各団体や学校などの皆さんが協力し合い、「あいさつで広がる秋田の元気の輪」をキャッチフレーズに、JR秋田駅中央改札前のぽぽろーどを通る人たちに朝の挨拶をするものです。
手渡す袋の中には、各団体の紹介チラシやキャンディー、花の種やポケットティッシュなどが入っています。
秋田県花いっぱい運動の会でも、毎年協力させていただいております。
お腹の中から大きな声で「おはようございます!」と気持ちを込めて挨拶をすると、それだけで朝から清々しい気分になります。今日一日を頑張ろう!と思えます。
この運動は声を掛けられた側よりも、声を掛けた側の方が気分良く一日を過ごせる運動なのかもしれません。
あきた未来創造部地域の元気創造課が作成した「さわやかほほえみあいさつ運動」の推進パンフレットには・・・
「あいさつは、出会って最初にかわす言葉。」
わたしたちは一日のうちにたくさんの人と出会います。
「挨拶」の「挨」はこころを開くこと、「拶」はこころに近づくこと。
「あいさつ」とは、自分の心を開き、相手の心に近づこうとする積極的な行動(一部抜粋)と書いてありました。
今週末の「ねんりんピック」の開催に合わせた挨拶強化月間となっているようですが、この「あいさつ運動」の時ばかりでなく、普段から気持ちの良い挨拶が自然とできるように努めたいものですね。